迷走

「何事もはじめが肝心」とよくいうものの、ブログの初回というのは何を書いてよいのかわからない。

自己紹介はプロフィールのページに書いているし、ブログのコンセプトも実はまだ定まらず。さらにいうと、「です・ます調」や「だ・である調」など、どんな口調／テンション感で書くのかさえも考えあぐねている。
読者に向けて書くのであれば「です・ます調」がよいと思っているでザマス。でも、日記のような日々の記録であれば「だ・である調」がよいと思うでごわす。

と、ぶつくさ言ってばかりいますが、はじめまして。
わざわざこのブログを読んでいただき、ありがとうございます。

ざっくり自己紹介をすると、自分はフィリピン在住のライターです。
編集プロダクションで月刊誌の編集をはじめ、ライター業や写真撮影もおこない、退職後はフリーランスで編集／ライターとして活動していました。そして2019年10月末より、海外赴任中の夫に同行してフィリピンで暮らしています。

ライター業は現在も細々と続けているので、“元”ライターではなく“現”ライターであることを強調したいところですが、日本にいた頃より執筆の機会が減ってしまったのも事実。
職業病なのか、先天性のものなのか定かではありませんが、何かを書いていないと落ち着かないのです。

「せっかくならば、人様に向けて文章を書きたい」――そう思ってブログをはじめ、ついでにホームページも制作してみたものの、冒頭の状態に陥っている始末。
当分の間は、日々の記録や自分が見聞きしたフィリピンの情報など、自由に書いていこうと思います。おそらく口調もバラつくで候。陳謝。

「終わり良ければすべて良し」という言葉があります。
このブログを終える日までにコンセプトが定まればいい、そんな緩～い気持ちでやっていこうと思いますので、どうかお付き合いいただければ幸いです。

当ブログの緩さを象徴すべく、今日の一枚はダルそうな顔をしたサルの写真です。